電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成24年度電気関係学会九州支部連合大会(第65回連合大会)講演論文集
セッションID: 05-1P-07
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巡回符号における提案アルゴリズムに関する一考察
*鄭 俊如戒田 高康
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抄録
巡回符号における最小距離の計算について,さまざまな計算法を提案されている.著者らは離散フーリエ変換を用いた最小距離の計算アルゴリズムを提案した.これまでは提案アルゴリズムを用いて少ない計算量でShift限界並みの最小距離の計算ができること、また構成パタンの多い独立集合の構成が簡単にできることを示した.本稿では,提案アルゴリズムを再検討し,計算法の妥当性について検証する.
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© 2012 電気関係学会九州支部連合大会委員会
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