電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成24年度電気関係学会九州支部連合大会(第65回連合大会)講演論文集
セッションID: 09-2P-03
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生物種間の配列類似性を利用した血液凝固第Ⅸ因子の解析
*末吉 健二青木 謙二坂本 眞人古谷 博史
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抄録
分子遺伝学の急速な進歩により、多くの遺伝子の病因が分子レベルで明らかにされつつある。その中で、血友病もその原因となる遺伝子の異常が多数報告されている。血友病は
患者の遺伝子異常がデータベース化され、血友病を分子レベルで組織的に研究することや、
血友病の病因や重症度の統計的手法を用いた解析が可能となった。本報告では、ホモ・サピエンスとそれ以外の生物10種の第IX因子遺伝子の配列類似性を用いて凝固因子活性の関連を調べた。また、回帰分析、サポートベクターマシンを用い患者データの分析を行った。
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© 2012 電気関係学会九州支部連合大会委員会
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