主催: 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
会議名: 平成30年度電気・情報関係学会九州支部連合大会
回次: 71
開催地: 大分大学
開催日: 2018/09/27 - 2018/09/28
我々は,表面筋電を用いて運動中の筋活動の特徴分析を行っている.信号の周波数特性の時間変化を追跡する場合,窓フーリエ解析を行うことが多いが,インパルスのような急激な筋活動変化を追跡するにはウェーブレット解析を活用する.しかし,一般的な多重解像度解析ではウェーブレット係数が対応する時間位置と周波数帯域により変化するため,ある時点の特徴を捉えるウェーブレット係数集合の選択方法は複数の候補が考えられる.本稿では,スクワット運動を行った際の全てのサンプル位置でその位置を起点とするウェーブレット係数を算出する冗長ウェーブレット解析を行った際の,ウェーブレット係数の選択と得られた特徴の違いについて述べる.