電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
2024年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第77回連合大会)講演論文集
セッションID: 09-1P-01
会議情報

Kernel SHAPを用いた麻雀の打牌選択モデルにおける判断根拠の説明
*岡本 龍馬永井 秀利中村 貞吾
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

近年,麻雀において人間のトッププレイヤに匹敵する成績を残したAIが複数登場している.その中で,AIがプレーを評価するサービスが開始するといったように,麻雀において人間がAIを参考にする機会が増加しつつある.一方で,強い麻雀AIはプレー選択モデルが複雑であるため,出力の根拠が分からず,現状,人間が判断根拠を推測するしかないという問題点がある.本研究では,麻雀の打牌選択モデルに対し,Kernel SHAPを用いた判断根拠の説明を試みる.

著者関連情報
© 2024 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
前の記事 次の記事
feedback
Top