窯業協會誌
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石膏の〓焼温度がその性質におよぼす影響についての研究 (第1報)
稻生 謙次山内 俊吉佐竹 幹夫
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1951 年 59 巻 657 号 p. 102-105

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抄録

本邦産石膏原石につきその組成と熱的諸性状を檢討した結果, 脱水せる半水化物から死燒石膏への轉移は300-400℃附近で始まる。次いで150-1300℃間の14種の〓燒温度の燒石膏につき〓燒温度と〓燒速度との關係を檢べた後各〓燒温度がその性質におよぼす影響について比重, 容積重, 粉末度, 混水量と高温における石膏の分解度等から檢討した。本研究は文部省科學研究費および科學試驗研究費の補助によつた。 (績)

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© The Ceramic Society of Japan
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