福岡大学大学院
福岡大学
2020 年 35 巻 p. 171-174
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著者らは,短繊維材料混合による液状化抑制効果について実験的な検討し,その有効性の確認を進めている.今回は,特に短繊維の太さ,長さ及び混合率が液状化挙動に及ぼす影響について,非排水繰返し三軸試験により検討を行った.その結果,同じ混合率であれば,繊維径が細く,繊維長が長くなるほど,液状化抑制効果が高くなる傾向が見られた.また,液状化抑制において,最適な繊維混合の状態が存在することも示された.
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