五洋建設株式会社
大日本プラスチックス株式会社
1989 年 4 巻 p. 68-74
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地震時における砂地盤の液状化による被害は各地で報告されている。その対策工法として新しくジオテキスタイルを用いた帯状ドレーンを地中に挿入して過剰水圧を排水する工法を開発した。このドレーン材はロール状で運搬し,マンドレルによって圧入することにより地盤内に容易にかつ確実に設置できる。ドレーン間隔を定める設計のため大型振動台を用いた実験を行い,その後現場振動実験により効果の確認をした。この結果液状化防止工法としての有効性が証明された。
ジオシンセティックス論文集
ジオシンセティックスシンポジウム発表論文集
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