ジオシンセティックス論文集
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水田上の仮設道路を目的としたパレスシート工法の実証試験
後藤 順一三浦 一男柴田 健一秉崎 和孝河合 徹夫北本 幸義吉田 輝
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2006 年 21 巻 p. 41-44

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抄録
パレスシート工法は,軟弱地盤上においてシートを格子状に組み合わせたジャケットに固定し,ジャケット内に流動化固化剤を注入し補強枠を形成する工法で,固化後の補強枠が有する曲げ抵抗により、重機が走行した場合の覆土圧の局所的な偏りを防ぐものである.
今回,地震に伴うがけ崩れで通行不可能になった道路の緊急迂回路や資材運搬用の仮設道路を想定し,既存の休耕田上にパレスシート工法を適用する実証実験を行った.休耕田の軟弱な地盤上にパレスシートを敷設し重量120kNの重機を反復走行させた結果,安定走行できることが確認でき,軟弱地盤上に仮設道路を施工する場合にパレスシート工法の有効性が高いことが実証された.
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© 国際ジオシンセティックス学会日本支部
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