脳神経外科ジャーナル
Online ISSN : 2187-3100
Print ISSN : 0917-950X
ISSN-L : 0917-950X
特集 機能外科と神経科学
ブレイン・マシン・インターフェースの基礎と臨床応用
平田 雅之柳澤 琢史松下 光次郎菅田 陽怜モリス シェイン神谷 之康鈴木 隆文吉田 毅佐藤 文博森脇 崇梅垣 昌士齋藤 洋一貴島 晴彦影山 悠川人 光男吉峰 俊樹
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2013 年 22 巻 3 号 p. 192-199

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抄録
 ブレイン・マシン・インターフェース (BMI) とは脳信号から脳活動内容を解読して外部機器等を操作する技術である. BMIは頭蓋内電極を用いる侵襲型と頭皮脳波やNIRS等を用いる非侵襲型に大きく分けられ, 侵襲型には脳表電極を用いる低侵襲型と刺入針電極を用いる高侵襲型がある. 非侵襲型はリハビリテーションへの応用が期待されているのに対して, 侵襲型は重症身体障害者に対する機能補填法が期待されている. 高侵襲型は詳細な脳情報を活用した高性能を特徴とし, 低侵襲型は長期安定性を活かした臨床実用性の高さを特徴とする. 侵襲型では感染リスク低減と利便性向上のためにワイヤレス体内埋込装置の開発が進められている.
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© 2013 日本脳神経外科コングレス

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