財団法人鉄道総合技術研究所 研究室
2006 年 55 巻 12 号 p. 526-531
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鋼鉄道橋の維持管理においては, 防食仕様 (塗装) の適切な適用が求められている。防食塗装の有効性や寿命の予測を適切に行うためには, 実構造物における塗膜劣化要因・劣化パターンを明確にしておく必要がある。そこで, 多くの実構造物を対象に, 塗膜劣化状況の調査を実施した。その結果, 塗膜劣化は, 構造物の架設後経年や架設環境の違いを因子として, 塗膜下腐食, 塗膜割れ, 塗膜はがれなどのパターンに分類できることが示された。
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