日本教科教育学会誌
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資料
中学校及び高等学校の体育におけるポジティブ及びネガティブな感動体験の実態調査
―体育好意群と体育非好意群の比較を中心に―
松本 佑介, 宮田 雅也, 山平 芳美, 齊藤 一彦
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2026 年 49 巻 1 号 p. 85-94

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抄録

 本研究では,中学校及び高等学校の体育におけるポジティブ及びネガティブな感動体験の実態について,体育好意群と体育非好意群の比較を中心として,事例的に明らかにすることを目的とした。目的の達成のために,大学生を対象とした体育における感動体験についての質問紙調査を実施した。その結果,体育におけるポジティブな感動体験は,技能の向上といった成果に関する体験,ネガティブな感動体験は,体育授業で行う種目や雰囲気などの授業内容・体育特性に関する体験が最も多いことが明らかになった。また,体育において,保健体育教師の役割が非常に重要であり,生徒との良好な関係構築をし,生徒が体育・運動を楽しいと感じられるようなより良い体育を行うことが求められることが示唆された。

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