日本作物学会関東支部会報
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30 転換畑における踏圧が麦の生育に及ぼす影響
吉田 泰二長野間 宏高橋 均伊藤 一幸中司 啓二小柳 敦史豊田 政一和田 道宏江口 久夫
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p. 63-64

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抄録
踏圧は関東東山のように寒冷な、火山灰土壌において特に有効と言われている。現在では転換畑における麦作が増加しており、踏圧の持つ意味を再検討する必要があると考えられる。本研究では、転換畑を対象とした麦・大豆二毛作体系下における踏圧の有効性を検討するとともに、新しい視点に立ち踏圧が麦の栽培特性に与える影響を調査した。
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© 1986 日本作物学会関東支部
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