農研センター
p. 44-45
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減農薬による野菜栽培は, 消費者の安全指向や差別化による有利販売だけでなく, 露地野菜畑における農薬の多施用による環境負荷の軽減につながる. 1997年度から, ニンジンの播種前に, およそ4週間の太陽熱処理を施すことで, 線虫防除のみならず, 播種後4週間は雑草発生抑制効果のあることが明らかになった. そこで, 雑草発生が抑えられる温度要因について室内試験の結果を踏まえて, 圃場試験で検討した.
日本作物学会関東談話会報
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