茨城大・農
p. 66-67
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
既報までに, 登熟障害を受けた水稲子房の胚乳には様々な構造的変化が生じることを指摘した. アミロプラストの異常な増殖様式の増加など, 胚乳に生じる形態的変化は登熟中の子房の機能が完全ではなかった結果と考えられる. 本報では高温ストレスによる登熟障害の要因について主として転流・転送系の構造変化に着目して検討した.
日本作物学会関東談話会報
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら