茨城大学農学部
p. 76-77
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一般に水稲の移植栽培では移植後に生育の一時的な遅延, すなわち植傷みが認められるが, その1つの原因として移植時における苗の断根が考えられている. 移植後の活着・初期生育の評価を裏付けるためには, 苗が断根された後の冠根の形成・出現について形態学的に把握する必要がある. 本報では, 未だ検討されていなかったこの課題について実験を行い興味深い結果が得られたので報告する.
日本作物学会関東談話会報
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