抄録
本稿では,千葉大学アカデミック・リンク・センター/附属図書館が,千葉大学において,長らくニーズに基づき実施してきた各種の大学院生支援を,独自のフレームワーク(EYRJ Framework)に基づきマッピングし,サービスの体系化を試みた実践過程を報告する。これにより,提供中の各種サービスが,千葉大学の大学院生が習得することが望ましいとされる知識やスキルの涵養に,どの側面で寄与しているかを再整理できた。さらに,今後,全学レベルで充実すべき支援領域など,支援の方向性も明確化することが可能となった。