電気通信大学電気通信学部
2005 年 74 巻 p. 96-103
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近世期に「御三家」の一つとして知られていた紀州徳川家の旧蔵書は,近代になって「南葵文庫」として生まれ変わるが,その成立の経緯,そして関東大震災後に一括して東京大学附属図書館に寄贈されてから現在に至るまでの概況を報告する。また,南葵文庫をデジタル化して仮想空間内に復元する取り組みについても,今後の展望を交えて紹介する。
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