九州歯科大学口腔衛生学教室
九州歯科大学保存学第2教室
中国医薬学院牙医学系
1988 年 38 巻 2 号 p. 254-256
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Discrepancy Indexを全被検者に応用できるように, 評価方法を一部変更し, 中国人 (178名) と日本人 (203名) 青年について, 叢生状態の診査を石膏模型上で行なった。同時に評価した歯列不正 (MI) と不正咬合 (OFI) では, 両国人間に差はみられなかったが, このDiscrepancy Indexを用いた叢生の評価では, 日本人が中国人より叢生度が強いことが示された。
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