横浜市立大学整形外科
平塚共済病院整形外科・手外科センター
2024 年 36 巻 1 号 p. 47-51
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小児橈骨遠位骨幹部骨折変形治癒に対してプレートを用いた矯正骨切り術の手術方法と術後成績を調査した.良好な術後整復位は最終診察時まで全例で維持されていた.小児橈骨遠位骨幹部骨折変形治癒では骨端線のために遠位骨片にスクリューの挿入できる範囲が限られ,橈骨の横幅が小さい症例も存在するため,症例に応じたプレートの選択が重要である.
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