主催: 日本林学会
東大院農
東大ア生セ
琉球大農
日本大生物資源
著者所属:東大院農
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ヤエヤマヒルギの核SSRマーカーを6つ,葉緑体SSRマーカーを3つ開発した。先島諸島の西表島,石垣島,宮古島の19集団から計375個体をサンプリングし,解析に用いた。核SSRの多型は非常に低く,HEも低かった。逆にFSTは非常に高い値を示し,集団間の分化が進んでいることが明らかになった。葉緑体SSRマーカーによって全ての個体は2ハプロタイプに分類され,集団ごとのハプロタイプ頻度の様子から,種子散布には地理的な要因が大きく影響していると考えられた。
日本森林学会大会発表データベース
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