日本森林学会大会発表データベース
第124回日本森林学会大会
セッションID: P2-029
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経営
森林情報集約のためのオンラインデータベースシステム開発 ―宇都宮大学農学部附属船生演習林を対象として―
*大野 真紀, 松英 恵吾
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抄録
現在、森林に関連し多くの課題が提起されているが、その課題解決には森林情報の有効利用が欠かせない。しかし、過去の情報が集積されているとも限らず、また情報が保管されていたとしてもその形態は様々で散在していることが多い。この状況では森林情報の集約、共有、有効利用は不可能である。これらの課題を解決するためにクラウドシステムを利用したオンラインデータベースシステム開発を行った。本研究では森林情報が比較的充実して、かつ様々な形式の森林情報が存在する宇都宮大学農学部附属船生演習林を対象とした開発を行い、集約されるべき森林情報を共有できる仕組みにする。  本研究ではすべての森林情報に空間・時間を示すデータコードを定義・付与することによって、空間と時間の変化に対応し、あらゆる森林情報を集約・共有することを可能とした。また使用している空間軸のコードは標準地域メッシュを基準としたため船生演習林だけではなく、一般の民有林でも適用できるようになっている。 本研究のシステムを基盤に実用化を図ることにより森林情報の集約・共有・有効活用が可能となる。今後はWebGISとの連動、ファイルデータの取り扱い等の機能追加を進める。
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© 2013 日本森林学会
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