日本森林学会大会発表データベース
第124回日本森林学会大会
セッションID: P2-041
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経営
木質バイオマスのエネルギー利用による雇用・経済効果に関する研究
*村橋 隆介吉田 茂二郎加治佐 剛
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抄録
近年、温室効果ガスの削減やエネルギーリスクの分散、産業の育成や雇用の創出の観点から、再生可能エネルギーへの注目が高まっている。再生可能エネルギーには様々な種類があるが、特に木質バイオマスのエネルギー利用は、地球温暖化対策、循環型社会の構築、山村や林業の振興にとって重要なものである。木質バイオマスのエネルギー利用の拡大により、これまで利用されていなかった、主間伐に伴い発生する林地残材のエネルギー資源としての価値が高まっており、林地残材の収集を通じた、林業の活性化が期待されている。しかし、木質バイオマスのエネルギー利用の拡大による、林業やそれに関連する業種への経済的な影響を分析した事例は少ない。そこで本研究では、産業連関表を利用した分析により、木質バイオマスのエネルギー利用拡大による経済・雇用効果を定量的に示すことを目的とした。今回の発表では、各産業の経済効果と雇用量の増減について発表する予定である。
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© 2013 日本森林学会
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