廣島女子短期大学
1952 年 1 巻 4 号 p. 6-7
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(a) 調査Aにおいては所謂伝統的な型が支配的で妻はHouse-Keepingに終始した形である。(b) その伝統的な型も社会の変化に伴い漸次変化しつゝあるが、それは家政分擔の在り方を根本的に変化させるものではなく、性差に基礎をおいて、その分擔分野を拡張しつゝあるのである。(c) 妻の分擔分野の拡張を成功させ社会に適応するためにはBの調査にあらわれた種々なる問題に対して対策が考えられなけれはならない。
日本家政学会誌
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