愛媛大学医学部耳鼻咽喉科学教室
1983 年 76 巻 8 号 p. 1903-1908
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29才, 男性に発生した極めて稀な咬筋内血管腫を報告した. 顔面神経の温存と腫瘤の完全剔出のために, 顔面皮切による直達的アプローチ法を採用した. この方法は, 咬筋内血管腫の別出には最も合目的であると推奨される. あわせて, 筋肉内血管腫の原因, 発生頻度, 症状などについて文献的考察を行なった.
耳鼻咽喉科京都臨床
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