富士製鉄株式会社
1956 年 35 巻 10 号 p. 591-599
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コークス炉の作業管理特に操業管理には燃焼管理および温度管理などがあるが, これに装入炭の水分髄を併用して物て, 炉の能率をよくし, 製造能力を大きくすることができる。本文では燃焼並びに温度管理を概説し, これと装入炭水分特に湿分管理との関係をのべ, ついで, 湿分定量の方法として炉への装入粉炭がコンベアーで輸送中に一定周期で抜取リサンプリングを行い, その湿分を誘電的に連続測定する装置磯構ならびに測定結果述べた。
日本エネルギー学会誌
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