主催: 社団法人 日本エネルギー学会, 80周年記念大会実行委員会, 年次大会実行委員会
会議名: 創立80周年記念大会
開催地: 工学院大学 新宿キャンパス
開催日: 2002/08/01 - 2002/08/02
エネ総研
北大、エネ先
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
石炭ガス化実験装置(石炭処理量:約0.05t/d)にCWM擬似原料としてエチレングリコール水溶液(ETG)を導入して、ガス化実験を行い、原料予熱がガス化性能に与える影響を検証した。ETGを溶融塩加熱器に通して約160℃に予備加熱することにより、既存の予備加熱を行わないケースに比べて、冷ガス効率がほぼ10%向上し、酸素消費量が約12%削減されることが分かった。また、これらの結果は、ガス化シミュレータの推算値とも良く一致した。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら