香川大学農学部
尼崎市立常陽中学校
1983 年 47 巻 5 号 p. 117-122
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ジャノヒゲの綾性種であるチャボリュウノヒゲを用いて踏圧実験を行った。実験区は無踏圧, 3日に1回踏圧, 1日1回踏圧, 1日3回踏圧, 1日10回踏圧の5段階に分けて設定した。その結果, 踏圧頻度の高い区ほど土壌物理性が悪化し, チャボリュウノヒゲの生育も劣った。1日3回の踏圧までは, 地上部の損傷もあまり大きくなく, 地被の状態を保つが, 1日10回の踏圧では損傷が著しく, 地被を形成することが困難である。
造園學雑誌
ランドスケープ研究(オンライン論文集)
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