京都大学農学部
1986 年 50 巻 5 号 p. 72-77
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京都市域においてニレ科樹林 (木) の残存が顕著と考えられる山麓部のうち、 円山公園とその周辺を調査区域とし、そこで、土地利用の推移と、残存形態の関係を調べたその結果、比較的自然的な環境であるが、同時に人の利用が必ずある都市的環境でもある場が、ニレ科樹林 (木) の形成、残存に重要な場であることがわかった。また、より都市的な土地利用の場においても、人が積極的に残すことによる残存があることが明らかとなった。
造園學雑誌
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