京都大学農学部
1986 年 50 巻 5 号 p. 78-83
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前年に引続き、 ニレ科樹林の残存形態を調査した今回は、 京都市街のより広い範囲でニレ科樹林 (木) の分布と樹木の形状を調査し、 さらに、 その中で調査区を設けて残存形態と土地利用との関係について調べた。 その結果、 ニレ科樹林 (木) の残存は社寺境内や旧屋敷跡等の歴史的な土地に多く、 その樹木景観は歴史的土地利用景観の1つの象徴であることが確認された。 また、 残存過程について、 いくつかの類型か考察された。
造園學雑誌
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