早稲田大学
2000 年 50 巻 6 号 p. 474-485
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本稿では, ベイズ決定理論に基づくモデル選択の漸近的性質について考察する.まず, モデル選択問題をベイズ決定理論に基づいて定式化する.その際, より現実的問題に対応できる形の一般的な損失関数を導入する.さらに, 一般的なモデル族を仮定して, この選択方法の選択誤り確率について, その上界の解析を試みる.
日本経営工学会誌
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