日本経営工学会論文誌
Online ISSN : 2187-9079
Print ISSN : 1342-2618
ISSN-L : 1342-2618
受注残制御をもつ個別生産システムの2段階設計法とその適用研究
松井 正之中田 保則安田 昌広神垣 敏光大塩 広志
著者情報
ジャーナル フリー

2002 年 53 巻 2 号 p. 170-177

詳細
抄録
本論文では, 受注残制御をもつ個別生産システムの山積型ならびに準時点型モデルの2段階設計問題について, 理論と実際の両方の観点から研究している.ここで, 2段階設計とは, 第1段階として正味利得が最大となる経済的トラフィックを決定し, 第2段階としてそのもとで経済的リードタイムなどのバッファ設定を行うことである.最初に, 理論的考察として, シミュレーションで離散対連続型の挙動比較を行い, 2段階設計法を示している.次に2段階設計法の検証のために, A社の事例モデルをもとに, 連続型の山積型モデルと準時点型モデルによる分析を行い, その有用性と頑健性を確かめている.
著者関連情報
© 2002 公益社団法人 日本経営工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top