マリンエンジニアリング
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整流器を備えたヘリカル型海流MHD発電機の基礎特性
武田 実岩本 裕樹赤澤 輝彦Bui Anh Kiet木田 龍雄Xiaojun Liu木吉 司
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2008 年 43 巻 1 号 p. 130-134

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抄録
我々は, 海事科学分野への超伝導応用研究のひとつとして, ヘリカル型 (新型) 海流MHD (magnetohydrodynamics: 電磁流体力学) 発電に関する実験的および計算的研究を行っている.ヘリカル型発電では, ヘリカル方向の海水の流れに伴う流体損失が大きく, そのため流速および発生起電力が低下する欠点があった.流体損失を低減してこれらの欠点を克服するためには, 発電機の形状を最適化する必要がある.そこで, 我々はまず整流器の効果に着目した.本研究では, 整流器 (長さ158mm, フィン6枚) を徹たヘリカル型海流MHD発電機を製作し, その基礎特性を明らかにすることを目的とした.人工海水を用いて得られた実験値と理論値を比べて, 議論を行った.
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© 社団法人 日本マリンエンジニアリング学会
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