日本金屬學會誌
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球状セメンタイト組織に就いて
近藤 正男
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1944 年 8 巻 11-12 号 p. 595-599

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抄録
球状セメンタイト組織を有する鍋を檢鏡用腐蝕液で腐蝕せしめつつ,その面に垂直に光線を投射して,その反射光線の時間的變化を測定すちことによつて,その顯微鐘組織を研究した.本報は前報[本誌7 (1943), 484]に引續き,燒入したもの焼戻したもの炭素量の異るものについての實驗結果を纒めたものである.又層状パ厂ライトについての實驗結果をも附記した.
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© 社団法人 日本金属学会
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