立命館大学
1986 年 12 巻 p. 233-238
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AVR運転時および手動励磁制御時の不安定現象の実験結果を示し, AVRによる進相領域の脱調防止効果すなわち進み無効電力のより大きな領域における脱調または乱調の発生, 遅相領域の乱調防止効果について述べる。さらに, 以上の現象を逆ベクトル軌跡の測定結果から検討し, 進相領域ではAVRが同期化トルクを増大させ制動トルク係数を減少させることおよび遅相領域ではAVRが制働トルク係数をわずかに増大させることを明らかにする。
パワーエレクトロニクス学会誌
パワーエレクトロニクス研究会論文誌
パワー・エレクトロニクス研究会論文誌
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