日本観光研究学会全国大会学術論文集
Online ISSN : 2436-6188
第37回 日本観光研究学会全国大会
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第37回日本観光研究学会全国大会
地域主体の観光振興策についての考察
―立法化で「観光の地方分権」を―
田部井 正次郎
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p. 11-14

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抄録
長年に亘る政府の積極的な施策の結果、19年までにインバウンド(訪日外国人客)は大きく伸びたが、国民の国内観光は伸び悩んでいる。本稿では、地域の観光力を引き出して国内観光の振興を図る施策について提案したい。観光立国推進基本法・基本計画では、観光施策の策定・実施は地方公共団体の責務とされているが、その詳細は不明である。個別法を制定して地方自治体の責任と義務を明確にし、地域固有の資源と郷土意識をバネにして各地域が競うことで国全体の成果を高めることを目的とする。事業の目標管理を地域単位で徹底し、国際競争に備える国の方針と調和させる。
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© 2022 日本観光研究学会
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