主催: 日本観光研究学会
会議名: 日本観光研究学会全国大会
回次: 39
開催地: 大阪成蹊大学 駅前キャンパス(大阪市)
開催日: 2024/12/06 - 2024/12/08
p. 142-146
近年の日本社会では、人口減少や東京一極集中によって、地方部や都市部において、地域コミュニティが弱体化している。一方で、大震災やライフスタイルへの価値観の変容が起こったことに起因し、地方へ向かう若者や、ライフスタイル移住などの存在が認識され始めている。本研究では、ライフスタイルの転換を目的としたライフ移住者が、地域活性化の担い手として貢献しうる存在であるのか、インタビュー調査を通して考察した。結論としては、地域活性化の一助となる事業に参画する職員は、不可抗力的な理由で移住を果たすが、結果的に自己実現を求めようとする動きがみられることが示唆された。