2017 年 18 巻 2 号 p. 51-57
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「日本の人形アニメーションの父」として知られる持永只仁は、彼が戦後にスタートさせた人形アニメーション映画の中に歌や舞踊、ミュージカルなどの身体表現を積極的に取り込んでいくことを試みていた。さらに持永はアメリカとの合作において本格的ミュージカル・アニメーションの制作手法を獲得する。本研究は持永只仁の人形アニメーション映画における身体表現の活用について分析し評価を行おうとするものである。
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