経営情報学会誌
Online ISSN : 2435-2209
Print ISSN : 0918-7324
論文
管理業務の工数指標とその削減のための分析方法
上脇 太圓川 隆夫
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1995 年 4 巻 3 号 p. 1-13

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抄録

今日、多くの企業ではコストダウンの焦点が直接部門の人件費から間接部門の人件費へと移ってきている。間接部門の多くを占める管理部門の人件費は、その背景にある業務プロセスを再設計し、管理工数の削減を図らなくては大きなコストダウン効果を得られない。本研究では、工数増加の要因を、組織数、組織別単位業務数、標準処理負荷、バラエティー依存負荷、エラー波及負荷の5つの観点から考察し、その工数指標を提案する。また、業務プロセスを記述・分析するためのツールとして、DFD(Data Flow Diagram)を改善した修正DFD、及び、業務プロセスを再設計し管理の質を損なうことなく工数指標の削減を図るためのルールを提案する。本研究の方法論の実用性を検証するために、実際のロジスティックス管理の再設計に適用したケーススタディーについても併せて記述する。

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© 1995 一般社団法人 経営情報学会
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