筆者らは、EUD(End User Development)研究の一環として、Prologをホスト言語とするオブジェクト指向DB(Data Base)の開発を行っている。本論では、Prologとオブジェクト指向DBの組み合わせの範囲内で、SQL(Structured Query Language)機能の実現について論じる。元来、オブジェクト指向DBとSQL機能の目的は異なるが、EUDのためにSQLの提供する表の取り扱いをオブジェクト指向DB上でも実現する必要がある。本論では、Prologという1つの言語内で、 従来のSQLとほぼ同じ能率を持つ機能の実現について述べる。