愛知県心身障害者コロニー中央病院総合診療部ハビリテーション室
1996 年 13 巻 2 号 p. 84-91
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当院では発達良好な就学前の自閉症児のグループによる言語指導の中で,パソコンを活用している.そこで使われているソフトの中から,理解・表現語彙を増やすためのもの,「どこで」,「だれが」などの疑問詞の理解の練習をするもの,「いくつ」に対して答える練習をするもの,じゃんけんのルールを覚えるためのもの,課題の動機付けとするために使用するものをとりあげた.それぞれについてその構成,指導の方法,子どもの反応または効用について報告した.
コミュニケーション障害学
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