コミュニケーション障害学
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摂食障害幼児の食行動の形成と改善への取り組み:療育スタッフと言語聴覚士の連携を通して
徳田 和恵
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2007 年 24 巻 1 号 p. 22-28

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抄録
本事例は,施設療育において療育スタッフと報告者である非常勤言語聴覚士との連携によって,対象児の食行動の形成と改善に積極的に取り組んだ過程を報告するものである.療育の場で取り組みが継続されるためにスタッフ自らが問題意識をもって主体的に取り組むことが重要であること,および,言語聴覚士による適時の具体的・分析的な助言が彼らの主体的な取り組みに寄与したことが示された.
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