高齢者虚血性心疾患 : 最近の治療の変遷と問題点(4. 高齢者の循環器疾患 : 何をどこまで治療するか)(<特集>第68回日本循環器学会学術集会)

北岡 裕章; 高田 淳; 土居 義典

doi:10.1253/jjcsc.12.2_241

北岡裕章, 高田淳, 土居義典

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キーワード: 高齢者, 虚血性心疾患, 急性心筋梗塞症

ジャーナルフリー

2004 年 12 巻 2 号 p. 241-246

DOI https://doi.org/10.1253/jjcsc.12.2_241

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抄録

わが国の平均寿命の延びは著しく,それに伴い高齢者虚血性心疾患の治療は循環器専門医にとって重要な問題である.しかし,よく知られているように,高齢者の虚血性心疾患は若年者と異なる特有の問題を有する.本稿では,高齢者虚血性心疾患の治療における最近の進歩と問題点について,われわれのデータも提示しながら考察する.

責任著者(Corresponding author)

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