体外循環技術
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採血箇所の違いによる血液ガス分析測定値の差
―9種人工肺による検討―
山鹿 章開 正宏蜂須 賀章友清水 大輔服部 敏之萩原 啓明堀田 壽郎
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2006 年 33 巻 4 号 p. 437-441

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抄録
【要旨】体外循環中に動脈血ガス分析を行う場合,採血場所として一般的には人工肺製造各社が推奨する人工肺サンプリングポート(サンプルポート)が用いられている。しかしながら人工肺付属のサンプルポートから採取した血液は,必ずしも人工肺を通過した全血液の平均値を表すものではない可能性がある。我々は,2003年11月から2005年3月までの開心術症例から,体外循環を施行した9種の人工肺,45症例を対象として,サンプルポートと人工肺出口から200mm離れた回路から採取した血液ガス分析測定値の違いの検討を行った。今回検討した9種の人工肺ではさまざまな結果を示し,サンプルポートから採血測定したPO2,PCO2は人工肺出口以後の回路から採取した血液の測定値と差を有する場合が存在し,その程度は製品間で一様ではなかった。
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© 日本体外循環技術医学会
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