日本舌側矯正学術会会誌
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上顎前突症
大塚 重雄
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2003 年 2003 巻 14 号 p. 29-31

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抄録
初診時年齢27歳3ヶ月、上顎前歯の突出を主訴として来院した。検査の結果、下顎下縁平面の開大に起因する骨格性上顎前突症診断した。上下左右第一小臼歯を抜歯し、下顎下縁平面がさらに開大することなく、上下前歯の舌側移動を行い、側貌の改善も行う事ができた。
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