京都府立医科大学大学院医学研究科耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野
2007 年 48 巻 4 号 p. 347-351
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機能性発声障害には統一された分類方法はなく, 内視鏡所見についても標準的な評価方法はないが, これまでの報告において留意すべき内視鏡所見はほぼ一致する.機能性発声障害症例への喉頭内視鏡検査において, 留意すべき所見と代表的な症例を呈示した.喉頭内視鏡検査は機能性発声障害症例の診療における重要な検査法であるが, 内視鏡的評価がすべてでないことも念頭におく必要がある.
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