立教大学理学部動物生態学研究室
奈良女子大学理学部動物生理生態学教室
1998 年 46 巻 3 号 p. 175-176
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
岩棚だけにしか営巣しないと思われていたオガサワラノスリ Buteo buteo toyoshimai が,1997年3月から5月にかけて小笠原諸島父島清瀬地区において,人為移入高木種のモクマオウ Casuarina equisetifolia に営巣した.また,島民からの聞き取り調査で1950年代の後半にも同様に移入種のリュウキュウマツ Pinus luchuensis に営巣した記録があることが明らかになった.
鳥
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら