A Case of Angioedema of the Oral Region Evaluated by MR Imaging

Yoko KAMIYA; Koichi ASADA; Toru SATO; Koki HIRASHITA; Katsunori ISHIBASHI

doi:10.6014/jjomm1995.13.47

MR画像で観察した口腔領域血管浮腫の1例

神谷洋子, 浅田洸一, 佐藤徹, 平下光輝, 石橋克禮

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キーワード: 血管浮腫, MR撮像, アレルギー

ジャーナルフリー

2007 年 13 巻 1 号 p. 47-51

DOI https://doi.org/10.6014/jjomm1995.13.47

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抄録

血管浮腫は急激に発症し, 一過性の局所の腫脹なので, その浮腫の広がりや特徴をMR画像で観察した報告はまれである。当日 (右側) と前日 (左側) に発症した舌の2つの血管浮腫病変についてMR画像を撮像した。STIR像で右側は均一な高信号を舌の表層と筋層内に認め, 左側では高信号領域は舌粘膜, 筋層にとどまらず骨膜, 咽頭隙に拡大しており, 視診以上の腫脹の広がりを認めた。

責任著者(Corresponding author)

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