昭和大学歯学部第二口腔外科学教室
2001 年 7 巻 2 号 p. 85-88
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Stevens-Johnson 症候群は, 全身皮膚に滲出性の紅斑, びらん, あるいは潰瘍が生じるとともに, 口腔, 外陰部, 眼などの粘膜が侵され, 全身倦怠感や高熱を生じる症候群である。今回我々は Stevens-Johnson 症候群罹患後, 長期間にわたり舌潰瘍が残存した症例を経験したのでその経過を報告する。
日本口腔内科学会雑誌
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