同志社大学文学部
2008 年 26 巻 1 号 p. 49-59
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記憶や学習を司る脳部位を検討するため, 多くのアプローチが試みられてきた。本稿ではこのようなアプローチの中から, 脳部位の恒久的損傷法として吸引, ナイフカット, 電気損傷, 神経毒損傷を, 一過性の脳機能停止法として薬物の末梢投与と脳内投与を紹介する。最後に, 本来隣接領域で用いられており, 現在生理心理学の領域で利用されているアプローチの例として, 免疫染色を紹介する。
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