名古屋市立大学第2内科
静岡済生会病院内科
1983 年 21 巻 10 号 p. 1011-1016
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19歳の女性が, 検査の目的で入院をした. 問題点は, 不明熱, 皮下結節. 胸部X線像で, 右肺門影腫脹を認めた. 皮下結節の針生検にて, Weber-Christian 病と診断した. 入院経過中に, 胸部X線像は, 胸膜炎と無気肺を呈した. 動脈瘤も合併した. 胸部X線像の改善につれて, 皮下結節も消失した.
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